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2017年1月2日月曜日

さくらスタンダードでapcの備忘録

古い内容ですが、よく忘れてしまうので備忘録。
かき集めた情報を元に再整理しただけの記事です。

テスト用に借りているさくらインターネットのスタンダードプランで、性能実験のためにapcを使おうとしたら、どうもCGI版のPHPで使えない事に気付いてしまいまして。
そしてPHPに適用させる方法をすっかり忘れていたので再度忘れる前に書いておきます。

なお、このapcは既にプロジェクトが止まっており、動作その他については何の保障もございませんのでご了承ください。

手順:
  1. ターミナルアプリでさくらにログイン
  2. wgetでapuをダウンロード
  3. phpize
  4. ./configure
  5. gmake
  6. 拡張ディレクトリへコピー
ターミナルはPuttyごった煮版でもTeraTermでも何でも好きなものを使うだけでOKです。
特に書くこともないので割愛。

apcはphpのバージョンによって動作問題があるようで、例えばもう余り使われなくなったphp5.2の場合は3.1.6が最適でした。
それでも最終バージョンは3.1.13なので細かいレベルとは思われます。

PECLのAPCページ
http://pecl.php.net/package/APC

作業フォルダを掘ってダウンロードを開始します。
良くあるパターンは、/home/(自分のユーザ名ディレクトリ)にsrcとか掘って、その中でwgetというパターンでしょうか。

ここからビルド。
さくらのサーバは現在4.4から7.1まで複数選択できるようになっています。


ここで選択したバージョンが/usr/local/php/の下にバージョン名のディレクトリとして存在しているので、それに併せてコマンドを変更しなければなりません。


これが正常に終わればmodulesの下にapc.soファイルができているのでphp.iniのextension_dirに設置し、extentionにそのファイル名を記載して完了です。
さくらはコントロールパネルからphp.iniを編集できるので、以下のように書いときます。


書いたら保存してphpinfoで確認。

念のためphpinfoで確認しておきましょう。
これでapc関連のAPIが動作するようになりました。

2016年12月14日水曜日

気付いたらSSLストアが更新を電話確認してくれるようになっていた件

PixiJSの記事そっちのけでタイトル通りの内容です。
SSLが激安で個人や簡易な暗号化にだけ期待する目的が中心と思っている「SSLストア」。
年額1080円のFujiSSLも追加されましたし、クーポン使えばさらに下がってしまうしで、二極分解も極まってきた感すらあります。


厳密な信用が必要ない部分にはRapidSSLを良く使ってますが、更新時期が近づいても忘れてしまい、ある日慌てて更新するのが常でした。
期限切れの通知をpostmasterとかに寄越されても余り頻繁にチェックしないので忘れてしまったりとか。

でも気付いたらこうなってました。
既に8月からだったようで。


うん、むしろしつこく電話してもらったほうがいいかも。
電話は嫌いだけど怪しい番号は調べるから気付くの時間の問題だろうし。


うんうん、番号と社名担当者名を指定できるとはいいですな。
ん?かごに入れる?ボタンがあるような、、、


1080円でしたーw
糞安いのにただな訳ありませんよね。
それでも人によってはリマインダーとして安くて便利なのかも知れません。

おあとが宜しいようで。

2016年11月30日水曜日

RuntimeSTLLoader:頂点カラーとプレハブ化

前回はSTLフォーマットに埋め込んだカラー情報の件でした。
RuntimeSTLLoader ver1.3.0のアップデート記事は今回がラストです。

前回も書きましたが実はこのカラー表現、テクスチャを使用していません。
テクスチャでもいいのですが、簡易に使って頂くプラグインとしては価格も処理時間もコストが上がりすぎる危険性があったので避けた次第だったりします。

ではどうやって色を出すかと言うと、「頂点カラー」を使用しているのです。

この方式は頂点に対して色を付けるため、山の頂点が1つの色で塗りつぶされ、他の色に向かう部分はグラデーションが掛かるのが普通です。
また、カラーをそのまま使うのではなく、テクスチャのブレンド情報等に使ったりもします。

頂点単位で色を決めるのでこういうデモが多いですね。

こんなふうに複数のテクスチャの濃度を反映させたりして使うのが最近の普通です。
しかし当プラグインではグラデーションを適用させず、ポリゴン単位でカラーを反映させるようにしました。
これによってバー○ャ1のようなポリ単位でのカラー表現が可能となっています。
あ、元々Unityでは頂点カラーをそのまま表示できない点も売り文句となっております。エンジニアにとっては常識かも知れませんが一応。


テクスチャが普通の時代にバーチ○1とは、、、と思うかも知れません。
が、入り組んだ構造の中にスプレー噴射できる3Dプリンタができるにはまだ時間が掛かるのと、ゲーム以外の業務用途ではそれなりに需要があったりもする訳です。
実際、海外からの質問が多いので毎回翻訳どうしようという感じです。


そしてカラー版を作ってみて初めて気づいた点が一つ。
RuntimeSTLLoaderで作成したオブジェクトは、Unity Editor上で作業するという条件付きでプレハブ化することが可能という機能(というかUnityの機能ですが)を掲げていたのですが。
なんとカラーSTLをプレハブ化すると、そのままカラー情報までプレハブとして扱ってくれる事が判明したのです!
プレハブ化したらカラーが消えるのではと想定していたので嬉しい誤算でした。


兎にも角にも扱い辛いSTLもプレハブになってしまえば後は簡単。
このプラグインでSTLを毎回ロードするもよし、プレハブ化して便利に使うもよしかと。

同梱のデモアプリにはプレハブ化ボタンが元々あるので、実験開始してみましょう。
今回も被験体はTINKERCADからパクって来ました。

当プラグインに同梱されている「TestScene」というデモをUnity Editor上で起動して、、、、

TINKERCADから落としたファイルをプロジェクトに入れ込み、
プロジェクト一覧上で右クリすると、デモ上で簡単にロードする事が可能です。
ボックスにSTLのパスが入ったのでこのボタンを押すだけで表示されます
カラフルなSTLが表示されましたね。
版権は、、、、ゲフンゲフン。
「ド」の文字が間違っているのでセーフということでw

サイズが大きいのでGameObjectが複数に分割されているのが解ります。
このデモをUnity Editor上で実行中に、STLが表示された状態で、という条件の元で、
この赤丸のボタンを押すとプレハブ化してくれます。
このようにプレハブとMeshが複数生成されます。
このプレハブをシーンにドラッグ&ドロップすると、カラー付きでGameObject化!
どうやらプレハブに情報が残ってくれているようです。
シーンのヒエラルキーを見るとちゃんと構成されているのが解ります。
と、いう事で商品宣伝はこれぐらいで。

RuntimeSTLLoaderのご利用、弊社へのご用命のほど、よろしくお願いします。