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2016年11月20日日曜日

RuntimeSTLLoaderをカラー付きSTLに対応

アナウンスから時間が経ってしまいましたがAsset Storeの申請が通りましたので宣伝です。

この度、RuntimeSTLLoader ver1.3.0が公開となりました。
元々安いのにお値段据え置き機能強化というお得なアップデートです!
Unity4を未だに使い続けなければならない企業様のために、動作環境は4.6.9以上としました。
是非ご利用下さい!

さて、メイン画像はこうなって鮮やかな印象になっています。

NASAで配布しているパイオニアのSTLはモノクロなので持ってきてもこうはなりません。ご注意を。
肝心のバージョンアップ内容ですが、、、
UWP関連のエラーを取っただけじゃなく、今回の目玉はカラーSTL(Colored STL)への対応です!
3Dプリンタのカラー化も進んできているので、Unityと3Dプリンタ/CADの親和性を向上させるこのプラグインはきっとお役に立てるのでは無いかと。

弊社ロゴもレインボーにして同梱してみました。ロゴなんてお客様にとって使い処は全くありませんがw

ここでSTLに対するちょっとしたうんちくと概略を。

STLは元々CADで使われており、3Dプリンタの標準フォーマットとしても良く使われています。
フォーマットはバイナリとテキストの2種類のバリエーションがあります。
実はこのうちバイナリ限定「カラー付きフォーマット」というものが存在しています。

しかしSTLというこの規格、どっかの団体が決めて管理している訳でもなく、このカラーフォーマットに絶対的な取り決めはありません。
各々業者が独自に設計し使っているというのが現状です。
その方法にも幾つかバリエーションがあって混乱しているという状況ですが、1.3.0ではまず比較的メジャーと思われる方法を採用することにしています。
今後のために別業者版のカラーデータを適用させるための余地も作っておきました。

うんちくはこれぐらいにして、カラー実験に便利なのはAutodeskのTINKERCADです。

AutoDesk TINKERCAD


ブラウザ上でSTLを読み込んで色をつけたり、3Dのクリップアートのようなパーツを読み込んでSTLで吐き出せたりと、積み木のように使える3Dツールです。
無料登録でも使える機能は多いのですが商用は毎月払う必要がある点に注意を。

このツールは当プラグインと機能が被る部分があるのでアレですが、ウチのはUnityで動かせてプレハブ化できるという点もあるので競合とまではいきません。
ちなみにここにはユーザが作ったギャラリーがあります。


使い方はさておき、ここからダウンロードする方法を書いてみます。
無料で良いのでアカウントを作っておく必要がある点にご注意を。

左上の戦車を例にします。
クリックすればこんな感じになります。


左下の赤丸をクリックしましょう。


この中から「.STL」を選択すればダウンロード開始です。
他のフォーマットには「Colors」とか書いてあるのでSTLは白黒なのでは、、、、と思うかも知れませんがご心配なく。
カラー情報付きのバイナリフォーマットでダウンロードができます。

そうやって落としたものを当プラグインに読み込ませるわけですが、読み込み方は昔から変わっていないためこれは割愛させて頂くとして。
(補足:Unity Editor上であれば非常に簡単に表示できます)

このギャラリーから派手っぽいものを勝手に借りてきて幾つか表示してみました。

先程のダウンロード方法にあった戦車です。
東京駅のようなモダンな建築も問題なし
版権がゲフンゲフンなものも、、
これもまた、、、コメントは控えさせて頂きますw
弊社ロゴのように、ポリゴンが分割したものも1オブジェクトとして扱えます。
こういった3Dプリンタのカラー確認ツールとしても使えるのではないでしょうか。
某大企業が怖いですが、、、w スマホケースのプリント確認機能に良さそうです。
この商品に関してはあと1回記事を記載する予定。
次は描画のカラー化に関する細かい話です。

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